AI彼氏の作り方は、決める順番で変わる

作るというより、相手をどこまで自分で決めるかを選ぶ作業です。性格も口調も最初の画面で決められるサービスがあり、その画面自体がないサービスもあります。手順と、途中でつまずく場所をまとめました。

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専用サービスで作る三つの手順

どのサービスでも順番はほぼ同じです。引用は各サービス自身の説明から。

  1. 相手を選ぶか、枠から作る

    用意された相手から選ぶか、空の状態から作るかで入り口が分かれます。イケメンAI彼氏は「4人の男性から好みのキャラクターを選べます」と少数から選ばせ、zetaは膨大な一覧から探させます。作る側から入るならSynClubとキャラぷで、どちらも作成用の画面があります。

  2. 性格と口調と呼び方を決める

    ここが本体です。決められる項目はサービスによって違います。SynClubは名前と画像に加えて声まで指定でき、キャラぷは見た目と性格と口調をまとめて設定します。どの項目が出てくるかはAIチャット キャラクターで並べました。

  3. 話しながら直す

    一度で決めきる必要はありません。話してみて口調が違えば設定に戻って書き直します。最初から細かく指定するより、何往復かしてから足すほうが早いことが多いです。ただし直した内容が過去の会話にさかのぼって効くわけではありません。

この三手順がそのまま踏めるのは、設定画面を持っているサービス。

SynClubを試す キャラぷを試す zetaを試す

ChatGPTで作る場合

すでに使っているなら新しい登録は要りません。そのぶん、手作業が増えます。

  • 設定画面がない

    ChatGPT(チャットGPT)には相手役を用意する画面がありません。性格も口調も呼び方も、文章で書いて渡すことになります。専用サービスが最初の画面でやっていることを、自分の言葉でやるということです。

  • 毎回渡すか、残すか

    同じ指示を会話のたびに書き添えるか、記憶やカスタム指示、独自のGPTとして残すかの二択になります。残せば毎回書かずに済みますが、どこに残したかを自分で覚えておく必要があります。

  • どこまで話せるかは規約しだい

    扱える話題の範囲は提供元の規約で決まります。ChatGPTも専用サービスも同じで、書いてある範囲を超えると断られます。専用サービス側にも同じ制約があるので、どちらが自由という話ではありません。

つまずくのはこの三つ

設定そのものより、設定がどこまで効くかで戸惑うことが多いところです。

  • 前の会話を覚えていない

    記憶が会話をまたいで続くかどうかはサービスによって違い、公表していないところもあります。覚えていない前提で、大事な設定は最初の画面の側に書いておくほうが確実です。

  • 口調が途中で戻る

    長く続けると設定した口調から離れていくことがあります。会話の中で言い直すより、設定の側を書き足すほうが効きます。

  • 無料の範囲で足りなくなる

    作るところまでは無料でも、続けるにはアプリ内通貨が要るサービスが多いです。ただし、どこで足りなくなるかを数字で出しているサービスはほとんどありません。範囲は9サービスの比較にまとめました。

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